LAN HDDって良いかもっ!!

EF100mm F2.8 マクロ USM 愛鷹運動公園

 いつの間にか37Z1000の製品ページが更新されていて、先日、接続未確認(当時)なのに買ってきたIOデータの『HDL-GX300』が接続確認済みLAN HDDリストに追加されていた。まー、別に問題なかったけど東芝に正式に認められたので安心安心。
 外付けHDDと言うと、大学生時代に買ったSCSI接続の外付けHDDが調子悪かったのを思い出して、あまり良い印象がないのだけど、今回の外付けHDDはLAN HDDなだけに制御OSが入っているから大丈夫じゃないかなぁって思ってます。
 ていうのも、制御OSが入っていると電源ボタンONで制御OSが正しくHDDを起動させて、電源ボタンOFFで正しくHDDを終了させるから。純粋に外付けHDDだと、電源ON時は問題ないとしても、電源OFF時はいきなり終了ですからな・・・。
 知っている人は知っていると思うけど、HDDは回転開始時と回転終了時が一番危険なんす。コマと同じ原理ですな。コマって回そうとするときと、止まりそうなときに非常に不安定になるっしょ?HDDはそこにヘッド(レコードの針のアームみたいなやつネ)がついているわけで、そのヘッドと記録円盤が物理的に接触するとデータが死んだりしちゃうわけですョ!
 そんなわけで、制御OSはHDDを止めるときにまず書き込みヘッドを記録盤から待避させて回転を止めるという制御をしてくれるわけですョ。純粋に外付けHDDだと電源OFFですぱっとHDDへの電源配給を止めてしまうので、書き込み途中だったりするとやばい可能性大。
 ま、最近のHDDはHDDそのものがヘッドの待避とかの動作をするようにできてると思うけどね・・・。停電時であっても、HDD内にヘッドの待避くらいの電力を蓄えておけば良いわけだし。
 そんなこんなで、外付けHDDでもLAN HDDって意外と良いんじゃないの?って思ってます<強引なまとめだ・・・。