白糸のごとく

Canon EOS20D & Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM 白糸の滝

 かなり久しぶりに富士宮市の『白糸の滝』へ行ってきた。
 デジイチを使うようになってから撮ったのは、意外にも初めて。以前撮ったときは構図が難しい滝だなぁってイメージだったけど、今回はそれほど難しい感じは受けなかった。
 まぁ、『白糸の滝』で何が主役なのか、今回はよくわかっていたからだろうなぁ。前は↑の写真の一番左の太い滝が主役だって思いこんで悩んでたんだけど、『白糸の滝』にとって、何が"白糸"なのかってのを考えると、太い滝は実は脇役なんだよね。
 ↑の写真の左側の太い滝は、普通に川から流れ込んでできた滝で、それ以外の右側に無数にのびた白く細い滝は岩の隙間から出た湧き水なんす。それさえ知ってれば、どこをメインにとらえたら良いのかわかりますな。
 そんなわけで、実は↑の写真も今ひとつなんだよね。実は。右側の"白糸"は画面外の右側にも続いているわけで・・・。そこをちゃんと画面に入れた写真もあるけども、またの機会に・・・。