完治?

 『Windows Vistaでシャットダウンに失敗する病』にかかっていたPCがどうも治ったっぽい。いや、治したが正しいか。
 以前は原因はオンボードLANにあるんだと思っていて、前マザーボードで使っていたPCI-Express接続のLANアダプタを使ったりしてたのだけど、それでもカイゼンしていなかったのでLAN関係は関係がなかったっぽい。
 そこで、目を付けたのがパラレルATAを担っていたオンボードチップの『JMicron JMB363』。Webで調べてみると、どもうこいつは問題を起こすことが多いみたいで、人に寄っちゃBIOSで無効にしてるほどだそうな。
 私も同様に無効にすればよいのだけど、無効にしてしまうとDVDマルチドライブ(Ultra ATA接続)が使えなくなってしまうので、とりあえず、JMicron純正ドライバをすべて綺麗さっぱり消してみた。綺麗さっぱり消せると、自動的にOS標準ドライバで認識されるので動作的には問題ないはず。
 実はそうしたのは1~2週間前なんだけど、今のところシャットダウンが正常にできなかったことは無いです。つまりは、問題解決ということ。まったく!純正ドライバが使えないなんて酷いなぁ。しかも、Windows Updateで配っている『JMB363』用ドライバも色々問題を抱えてるらしいので危険。
 なんだかしっくり来ないけど、これでいいんかなぁ・・・。まぁ、どうしても問題が再発してしまうなら、シリアルATA接続のDVDマルチドライブを導入ですかね・・・。