驚きの開幕戦

Canon EOS 5D MarkII & Canon EF135mm F2L USM なばなの里(2009.03.28)

 記事にするのが遅いですが、F1が開幕しましたな。
 ブロウンGPの快挙に驚き、トヨタ(トゥルーリ)への裁定にも驚きました。

 ブロウンGPの成功を見て誰もが思うと思いますが、ホンダはなぜ我慢できなかったのか。本当にもったいない。ロス・ブロウンが去年の11月の段階で来期(2009年)は期待が持てると言っていたのが、こうも綺麗に現実のものとなると、ホント悔やまれます。
 個人的な希望的妄想としては、ヴァージン(今回、ブロウンGPのスポンサーになった)つながりで佐藤琢磨を復活させてくれないかなぁ~、と。まぁ、ニック・フライが居る限りダメなんだろうけどサッ!!

 トゥルーリはホント可哀想。最近のニュースでは、ハミルトンはセーフティーカーがでたときに、チームの指示でトゥルーリを先に行かせたそうな。そのトゥルーリもハミルトンに譲られたと思ったとのこと。元々の順位がトゥルーリ>ハミルトンで、セーフティーカーが出てからハミルトンがトゥルーリを抜いちゃったから、元の順位に戻したってだけなんですが・・・。
 んー、この件は、後にまだ続きそうな感じですね。

 まー、レースはおもしろかったですよ。いろんなところでバトルがあったし、各チームの手探り状態のストラテジーも楽しめました。
 特にタイヤのソフトとハードの使い分けで各チーム苦労していたみたいですねぇ。ソフトは予想以上に持ちが悪く、ハードはセーフティーカー後の暖めに苦労・・・。名手ライコネンもスピンしてましたし。今週末のセパンじゃ、ソフトを使うのは数周ってチームが出てきてもおかしくないですねぇ。
 とにかくとにかく、今年のF1も楽しそうです!!