壁掛けTV
壁に掛けちゃいましたっ!!
建築時に壁下地補強をしていない箇所なので、合板を間に挟んで取り付けています。『間柱(軽鉄)--石膏ボード(12mm)--合板(12mm)--壁取付チルト金具(FPT-TA9A)--37Z1000』って関係です。金具を合板にボルト留めして、金具ごと合板を壁に取り付けたってわけです。
壁補強ってけっこうコストがかかるんですが、この簡易壁補強なら自分でやれなくもないし、材料費は合板とネジ代だけで済むのでオススメです<私は嫁さんと二人で取り付けました。
用意したモノは以下のとおり。
・東芝 壁取付チルト金具 FPT-TA9A 1セット
・シナ合板 550mm×550mm×12mm 1枚
・シナロールテープ 15mm×2m 1巻
・ステンレス 皿ボルト M6×25mm 8個(金具取付用)
・ステンレス ワッシャー M6×1mm 8個(金具取付用)
・ステンレス バネワッシャー M6×1mm 8個(金具取付用)
・ステンレス ナット M6×5mm 8個(金具取付用)
・ステンレス タッピング皿ネジ M3×50mm 10個(壁取付用)
シナロールテープは初めて使ったのですが、これ、オススメです。シナ合板は横から見ると断面に層が見えて格好が悪いですが、シナロールテープを貼るとほとんど同じ質感で綺麗にカバーができちゃうんです。テープの材質がシナそのものなので質感が同じってのは当たり前なんですけどね。
もちろん、塗装も可能です。んま、シナ自体、そのままでも綺麗なので今回は塗ったりしませんでしたが・・・。
チルトさせると出っ張りが大きくなるので、金具はチルト機能無しの汎用品を買おうかと思っていたんですが、取付穴の位置がちょうど良さそうなものが無くて仕方なしに純正品にしました。
んが、今思うと大正解でした。
チルト無し(0度)だと、部屋の照明がもの凄く映りこむんです。37Z1000の液晶パネルは普通にノングレアですが、それでも映りこんで気になるんです。これは完全に盲点でした。
今は10度まで倒していますが、映りこみは完全に解消して、しかもベッドに寝た状態でも見やすくなってチルト万歳な感じです。出っ張りも思っていたよりも気になりません。
37Z1000の液晶パネルはIPSなので色変位が少ない(斜めから見ても色が変わりにくい)からチルトは不要って思っていましたが、まさか映りこみが問題になるとは・・・。