久しぶりに美術館に

Canon EOS 5D MarkII & EF24-70mm F2.8L USM ジャン・デール(2010.06.19)

 静岡県立美術館で行われている『トリノ・エジプト展』を観てきました。
 正直言うと、私はさほど興味がない分野なのですが、嫁さんが大変興味があるということで。

 やはり本物は違いますね。そして、驚くほどコンディションが良い。中には4000年も前の物があったりするんですが、ちゃんと形として残ってるんですからスゴイです。ミイラも滅多に見られる物じゃないですから印象的でした。
 私のような素人でもすごさが伝わってくるくらいなんですから、好きな人にはたまらない展示物だったんでしょうねぇ。

 んで、併設されているロダン館も見てきたのですが、けっこう衝撃的でした。特に『カレーの市民』のブロンズ像の迫力は凄かったです。まるで生きているかのよう。いや、生きている以上のパワーがある感じです。
 ブロンズ像の顔をじっくりと1分も見てられないです。なんだか恐怖心すら感じます。迫ってくるような感じで。とにかくスゴイ。

 ロダンって『考える人』のイメージが強いですが、今日でちょっとイメージが変わった感じです。