環境そのまま

Windows 7 エクスペリエンス インデックス(2011.01.13)

 さて、先日のSSD導入について。

 入れたSSDは鉄板機種のIntel『SSDSA2MH120G2K5』です。
 SSDはいろんなメーカーから出ていて、どれがどうだってのが調べるのが面倒でして、まだ新しいデバイスで不安もあったので、とりあえず信頼性の高そうなIntelを選んでみたってわけです。CPUもチップセットIntelですし。

 容量はたっぷり120GBなのでシステムドライブとしては十分です。OSの再インストールも考えたのですが、アプリケーションや設定等の再構築がひじょーに面倒なので、今まで使っていたシステムドライブの内容をそっくりそのまま移しました。

 移す作業にはフリーソフトの『EASEUS Disk Copy』を使いましたが、けっこう簡単ですね~。元の環境は別のHDDに入ったWindows XPとのデュアルブートなのですが、『EASEUS Disk Copy』でシステムドライブをパーティションごとコピーして、Windows 7のインストールディスクでSSDマスターブートレコード(MBR)を再構築(修復)するだけで完了です。HDD/SSDの人気順序もBIOSで元の順序に合わせたので、ディアルブートもそのまま。システムパスなどもそのまま。

 しっかし、SSDはOSの起動が速いですねぇ。特にログイン後にアイドル状態になるまでの時間がかなり短くなった感じです。タスクトレイのアイコンがポンポンポーンと。
 あと、期待していなかったSILKYPIXの高速化もされた感じです。
 具体的には、大量のファイルを開いたときの一覧表示の速度が速くなった感じです。SILKYPIXのキャッシュ先はHDDに指定しているし、開いたファイルもHDD上のファイルなので、なんで速くなったのか理由がわかりませんけどね(汗)。SILKYPIXの起動が速くなるのは理解できるのですが・・・。