F-12Cに機種変
もう2~3ヶ月待って、冬モデルに換えるとか、同時期のNECカシオモバイルコミュニケーションズ『MEDIAS WP
N-06C』や、シャープ『AQUOS PHONE f
SH-13C』を対抗候補にしたりして色々迷ったのですが、Xperiaの処理があまりにも遅く、バッテリーの持ちも悪くなってきたので、思い切って換えてみました。
正直言って、富士通の端末は好きじゃなくて、ずっと避けてきたのですが、内容を見る限り、『使い勝手』に重きをおいてしっかり作られていることが伝わってきまして・・・。
ハイスペックモデルのように特別速くもないですし、ワンセグもついてません。ですが、タッチパネルの操作感や、文字入力、通話品質など、スペック表では伝わらないところが、なかなか洗練されているんですねぇ。
もうちょっと使ってみないと正しく評価できませんが、今のところ、↓な感じです。
■良いところ
・意外と速い
ベンチマークではXperiaの2.5倍以上、GalaxySよりも速い。
・軽くてコンパクト
薄さはN-06Cほどでは無いですが、ほどよい厚さと軽さがちょうど良い。
・音声認識の精度がスゴイ
普通の会話がそのまま文字列になります。マジでスゴイです。
・手書き認識の精度もスゴイ
殴り書きでもけっこう認識します。漢字さえわかれば手書き認識を使うべし。
・背面のざらざらが良い
一般的なツルツルっとした塗装ではなく、ざらざらとした紙の質感が良い。
■良くないところ
・ソフトウエアにバグがある
ロック画面でマナーモードを解除すると通常モードのバイブ設定がOFFになったり・・・。
・カメラ機能がもうちょっと
標準的な機能は搭載しているけど、細かい設定が意外と出来ない。
・バイブが弱い
フィードバック用に細かい振動は得意そうだけど、パワーが足らん。
てな感じで、全体的にはとても満足してます<今のところ。たまーにフリーズしたりしているので、もうちょっと使い込んでみて、どうなるか?が気になるところですね。