F-12Cに機種変

 使い始めて、まだ数日なんですが、ケータイをSony EricssonXperia SO-01B』から、富士通『F-12C』に換えました。

SONY DSC-TX5 富士通 F-12C(2011.09.12)

 もう2~3ヶ月待って、冬モデルに換えるとか、同時期のNECカシオモバイルコミュニケーションズ『MEDIAS WP N-06C』や、シャープ『AQUOS PHONE f SH-13C』を対抗候補にしたりして色々迷ったのですが、Xperiaの処理があまりにも遅く、バッテリーの持ちも悪くなってきたので、思い切って換えてみました。

 正直言って、富士通の端末は好きじゃなくて、ずっと避けてきたのですが、内容を見る限り、『使い勝手』に重きをおいてしっかり作られていることが伝わってきまして・・・。
 ハイスペックモデルのように特別速くもないですし、ワンセグもついてません。ですが、タッチパネルの操作感や、文字入力、通話品質など、スペック表では伝わらないところが、なかなか洗練されているんですねぇ。

 もうちょっと使ってみないと正しく評価できませんが、今のところ、↓な感じです。

  ■良いところ
     ・意外と速い
       ベンチマークではXperiaの2.5倍以上、GalaxySよりも速い。
     ・軽くてコンパクト
       薄さはN-06Cほどでは無いですが、ほどよい厚さと軽さがちょうど良い。
     ・音声認識の精度がスゴイ
       普通の会話がそのまま文字列になります。マジでスゴイです。
     ・手書き認識の精度もスゴイ
       殴り書きでもけっこう認識します。漢字さえわかれば手書き認識を使うべし。
     ・背面のざらざらが良い
       一般的なツルツルっとした塗装ではなく、ざらざらとした紙の質感が良い。

  ■良くないところ
     ・ソフトウエアにバグがある
      ロック画面でマナーモードを解除すると通常モードのバイブ設定がOFFになったり・・・。
     ・カメラ機能がもうちょっと
      標準的な機能は搭載しているけど、細かい設定が意外と出来ない。
     ・バイブが弱い
      フィードバック用に細かい振動は得意そうだけど、パワーが足らん。

 てな感じで、全体的にはとても満足してます<今のところ。たまーにフリーズしたりしているので、もうちょっと使い込んでみて、どうなるか?が気になるところですね。