タイヤ戦略

 F1日本GP可夢偉くん残念でしたねぇ。スターティンググリッドが7番手ってことで、少し期待したのですが、珍しいスタート失敗とは・・・。どうも原因は可夢偉くんにあるわけではなく、チーム(メカニック)の判断ミスっぽいですけどね。F1マシンのスタートは、予想以上に難しいですから・・・<路面温度やタイヤコンパウンド、タイヤの状態、エンジンマップなどなど、複雑なからみがあります。

 まぁ、スタートは仕方ないとして、疑問に思ったのがタイヤ戦略。
 ザウバーの車(C30)はタイヤに優しいという特性はありますが、それでも最後のプライムタイヤでの周回数は多すぎ・・・。もっとコンサバな作戦(3回交換など)で、良かったんじゃないかと。チームもマシンもコンサバなのになぁ。
 アップデートでマシンの調子が上がってきていただけに、ちょっと悔しい結果ですね。

 それでも、辛いタイヤで最後までがんばった可夢偉くんに拍手!!そして、ベッテルにも拍手!!もちろんバトンにも拍手!!
 もう来年の鈴鹿が楽しみです!!行きたいなぁ・・・。