レーダー探知機っていうか・・・

ユピテル GWR70sd(2013.01.09)

 10年(!)使い続けたユピテル『CN-200』のバッテリーが先日、不調になったので同社の『GWR70sd』に買い換えました。

 車の情報を取得するOBDII接続ケーブル(オプション)も一緒に揃えて、全ての機能が使えるようになってます。OBDII接続ケーブルがけっこう高いんですけど、これがあると無いとじゃ大違いです。OBDII接続ケーブルを接続すれば、電源もOBDII接続ケーブルから供給されるので配線が1本で作業が楽で見た目も美しいです。エクシーガの場合、車両側の接続コネクタはステアリングの下の方にあって、ただ挿すだけで完了です。

 10年も経つとさすがに進化の幅が凄く、レーダー探知機能がオマケのように思えてしまいます。
 とにかく多数の情報を表示できるんですが、中でも気に入ったのが燃費系の情報表示。インフォメーションメーターにも瞬間燃費か平均燃費を表示できますが、GWR70sdの方が見やすいし、今回燃費(エンジン始動→エンジン停止までの燃費)が表示されて、より参考になります。
 一般道と高速道それぞれの平均燃費も表示できておもしろいし、慣らし運転中はエンジンの最高回転数が役に立ちました。ちなみに我が家のエクシーガは、今のところ高速道では15km/Lです。

 本業(?)のレーダー探知機としては、CN-200になかったGPSが搭載されているだけあって、行く先々のいろんな情報を教えてくれます。おもしろいなって思ったのが、車上狙い多発エリアと事故多発エリアの警報です。知らない地域に行くとどこが危険とかってわからないまま走っていますから、けっこうありがたい機能だと思います。

 昔はこの手の製品って普段はあまり役に立たないものでしたが、車の情報表示という付加価値がついたのでコストパフォーマンスがグッと上がった感じがします。ここまで進化してるのがわかってたら、アウトバックにも付けてたんだけどなぁ。