前期と乗り比べ

スバル エクシーガ 2.0i(2013.04.30)

 先日の『スバルお客様感謝デイ』でSUBARUホーンとフレキシブルサポートリヤを注文してまして、その取付のついでにダッシュボード付近からの異音対策をディーラーに頼んできました。連休の中日の3日間のドック入りです。

 その間、代車としてエクシーガの2.0i(DBA-YA5)を借りました。
 詳しいグレードはわからないのですが、登録日的にC型の2.0i-Lか2.0i-Sだと思います。ミッションが4ATからリニアトロニック(CVT)に変わった世代ですね。

 我が家のエクシーガと比べるとはっきりと加速が鈍いですね。CVTに良くある、エンジン回転数がまず上がってから車が前に進む感があります。ただ、我が家のエクシーガはspec.Bなのでその分、車重が重いですから単純に排気量の違いだけじゃなく、リニアトロニックの世代いやチューニングの違いもあるんだと思います。
 とは言っても、普通に街乗りならば2.0iでも十分ですね。6~7人乗車することが多いのであれば、2.5iがベストバランスだとは思いますけど・・・。  足回りに関してはspec.Bと比べると当然ながら普通。我が家のエクシーガにはストラットタワーバーも装着されているので、フロントの食いつきも明らかに差が感じられます。車高としては10mmしか違いはありませんが重心が高く感じられ、もうちょっと背の高い車に乗ってるような感覚です。
 タイヤもへたってて、元々グリップが高いものではないのでグリップ不足を否めません。ま、タイヤの状態が状態なんで、spec.BのPOTENZAと比べるのが酷ですかね(汗)

 イメージ的に2.0iって非力って思っていたんですが、乗ってみると案外悪くないですね。エクシーガ自体、ベースがしっかりしているので走りの面でも妥協点をあまり感じないのも良いところ。
 ただ、現行のE型(特にspec.B)と比べるとかなり違います。別の車とまでは言いませんが、マイナーアップと言うより、Ver1→Ver2くらいの差。特にエンジンとミッションの進化がかなりのものです。あと地味にE型からアクティブトルクスプリットAWDVDCと連動する新世代のものに変わっています。これがコーナーでけっこう効いているような気がしなくもないです。

 やっぱスバルの車は前期を買うと損ですね・・・(汗)