ペンタックスさまさま
カメラ界の雄、ペンタックスの『イメージセンサークリーニングキット』(O-ICK1)を先日、購入しました。もちろん、私はペンタックスのデジイチは持っていないので、このキットはEOS20Dに使います。
というか、早速使ったのですが、素晴らしいの一言。撮像素子を掃除するのにこんなに手軽でいいのかっ?って思うほど。私の手順は以下の通り。
というか、早速使ったのですが、素晴らしいの一言。撮像素子を掃除するのにこんなに手軽でいいのかっ?って思うほど。私の手順は以下の通り。
(1) | マスクをします<私は風邪をひいてて咳が出てるので。 | |
(2) | ホコリの少ない場所で、ほこりの出にくい服装になります。 | |
(3) | EOS20DにACアダプタを接続します(もしくは満充電のバッテリーに交換)。 | |
(4) | レンズをはずします。 | |
(5) | EOS20Dの電源を入れ、メニューから撮像素子の掃除モードを実行します。 | |
(6) | ミラーアップされてシャッターが開いたら、まずはエアーを撮像素子に吹きかけます。 | |
(7) | O-ICK1のクリーニングスティックのウレタンゴム(撮像素子に触れる部分)をO-ICK1付属のクリーナーでクリーニングにします。念のためウレタンゴムは全面クリーニング!一度使った部分は二度と使わない。 | |
(8) | クリーニングスティックのウレタンゴム部分を撮像素子(角から順に)に軽く押し当てます。 | |
(9) | クリーニングスティックを付属のクリーナーでクリーニングします。クリーナーは一度使った部分は二度と使いません。 | |
(10) | (8)と(9)を繰り返し、撮像素子全体をクリーニングします。 | |
(11) | EOS20Dの電源をOFFにします。 | |
(12) | レンズをつけて、絞りを最小絞りにして無地の白い紙を撮影します。 | |
(13) | (12)で撮影した画像を確認し、もしゴミが確認できたら、また(4)の手順に戻って撮像素子をクリーニングします。その際、余計なゴミがつかないようにエアーを吹きかけるのは省きます。また、撮像素子全体をクリーニングするのではなく、ゴミが存在する位置をピンポイントでクリーニングします。尚、撮影した画像と撮像素子のゴミの位置は、左右上下が逆になります(例えば、右上にゴミが写っていれば、実際には撮像素子の向かって左下にゴミがある)。 |
O-ICK1のクリーニングスティックはなかなか優秀で、↑の手順でかなり綺麗にクリーニングできます。また、ウレタンゴムが絶妙な硬さなので撮像素子に押しつける際の力加減はあまり気にする必要は無さそうです。もちろん、"こする"なんて行為は禁止ですけど。
本当はキヤノンが一般向けに同じような製品を売ってくれれば良いんですけど、んまぁ、無理な望みでしょうな。とりあえず、今のところはこのO-ICK1で満足です。なかなかオススメですよ。