D端子ケーブル

 先日、D端子セレクタ(SONY SB-V41D)からTV(TOSHIBA 37Z1000)までのケーブルをortofonの『DD-3500 Silver』に変更してから、HDD/DVDレコーダー(TOSHIBA RD-XS36EX)の画質の悪さがHDD/DVDレコーダーからD端子セレクタまでのケーブル(SONY VMC-DD15CV)に原因があるんじゃないかと気になりまくってしまって、結局、高品位ケーブルに交換してしまった。
 今度のケーブルはaudio-technicaの『AT-EVD1000/0.7』。まともに買うとムサクサ高価ですが、中古品を半額以下で手に入れました。単純にケーブル長が半分以下になったというのも要因だろうけども、当然ながら画質が向上。特にハイライトの飛びが軽減されたのが大きいですな。色乗りも若干良くなったかと。滲みもかなり減ってます。録画メニューを表示するとよく分かります。
 ちなみに、ほぼ同時期にD端子セレクタもさりげなく換えています。別に、以前使っていたaudio-technicaの『AT-SL5D』に画質的不満があったわけじゃなく、単純に接続機器が増える予定があるから交換です。同スペックでaudio-technicaの『AT-SL73D』という選択肢もあったけども、設置スペースが大きくとられるという点と、本体が完全な金属製かどうか疑問だったのでパスしました。とりあえず、『SB-V41D』に不満はないですね。意外としっかり作ってあります。