リビジョンによる違い

 先日、中古品で手に入れたEye-One Monitor』ですが、測定器の裏側を見ると「Rev.A」の文字が。現行のEye-Oneシリーズに付属する測定器は「Rev.B」なので、私の測定器は一世代古いという事になります。
 実は今日になってこの事実を知りました。あ゛~、失敗したかなぁ~なんて思ったんだけども、調べてみると「Rev.B」と「Rev.A」のハード的な違いは2点あり、どちらも精度には影響が無いだとか。
 一つは測定能力(速度)で、「Rev.A」では1秒間に100回の測定だったのが「Rev.B」では1秒間に200回になっています。ようは高速化しただけで、精度は関係ないというわけですね。
 もう一つは、測定器のセンサー周辺がテフロンパッドになって、紙などを傷つけにくくなったそうな。ちなみに、『Eye-One Monitor』は発光モードのみの対応(プリンタプロファイルなどの反射原稿のキャリブレーションはできない)ので全く関係ないです・・・。
 とりあえず精度は問題ないということで、先日の測定結果も信頼して良さそうですねぇ。