ホーザンのニッパー
スタパ齋藤大先生のこの記事に微妙に感化されつつ、ホーザンの『N-35 ミニチュアニッパー』と『N-12 ニッパー(電工用)』を購入してみました。
「なぜニッパー?」と言われると「使うから」としか返せないのだけど、購入した理由は今まで使っていたニッパーの刃がボロボロになってしまった(してしまった)ので買い換えたってわけです。ちなみに今まで使っていたのはタミヤ(田宮模型)の『薄刃ニッパー (74035)』と『精密ニッパー(74001)』で、これらのニッパーで太めの銅線とか切ってました<プラスティック部品用なのに(汗)
んなわけでですね、今回はちゃんと用途別にニッパーを用意しようと決めまして、細かい作業用に『N-35 ミニチュアニッパー』、ケーブル切断とか用に『N-12 ニッパー(電工用)』を選んでみました。
今までニッパーなんてどれもあんまり違いはないだろうって思ってたんですが、よく調べてみると色々あるんですなぁ。
スタパ齋藤大先生が購入したニッパーの構造は精度高いらしく、最上級なモノらしい。まぁ、価格も最上級ですが。
私が選んだ『N-35 ミニチュアニッパー』と『N-12 ニッパー(電工用)』は刃の形状が違い、『N-35 ミニチュアニッパー』はまさにスパッと切る感じに対し、『N-12 ニッパー(電工用)』はブチ切るって感じなんです。実際、同じモノを切ってもその違いが良くわかるんです。切れ味は『N-35 ミニチュアニッパー』だけど、安心して何でも切れちゃうのは『N-12 ニッパー(電工用)』ですな。ちょっとやそっとじゃ刃がこぼれなそう。
いやぁ~、良い買い物したなぁ。テキトーにホームセンターなんかで買わなくて良かった・・・。