今一つ

Canon EOS 5D MarkII & EF24-70mm F2.8L USM 三保の松原(2011.01.04)

 先日、撮った『三保の松原』と『浜石岳』からの富士山の写真を現像してみました。

 『三保の松原』で撮った写真(↑)は、今一つ。それなりに撮影ポイントを移動してみたのですが、構図が良くないですね。全く松が入ってない・・・。個人的には嫌いじゃないですが、テトラポッドも避けたかった感じで。白波ももう少しはでだったらなぁ・・・と。
 たまーにNHKのニュースで『三保の松原』を手前に入れた富士山の映像が放映されたりするのですが、同じ構図で撮るのってどこから撮ればよいのだろう・・・。おぼろげにしか覚えていないので難しい・・・( ̄- ̄)

 で、続いて由比の『浜石岳』からの富士山。

Canon EOS 5D MarkII & EF200mm F2.8L II USM 浜石岳からの富士山(2011.01.04)

 日没にかけて構図を変えて数十枚撮りました。枚数がそこそこ多いので迷いましたが、↑がお気に入りってことで。
 現像はいつものようにSILKYPIXですが、カラーモードを『フィルム調V2』に指定して派手めに現像してあります。でも、記憶色に近いと思いますよ。本当にピンクでしたから。

 浜石岳からの写真は、ちょっとレンズ選択に迷っちゃいました。ワイドに24-70mmか、富士山の裾野まで入れて100mmか、バランスのよい135mmか、迫力の200mmか・・・。
 最終的には200mmを選びました。ていうか、もっと長くても良かった感じかも<そんなレンズ持ってないけど。
 障害物の少ない見晴らしの良いところでワイド側を選ぶのも良いと思いますが、人間の目で見えるように撮ると面白味に欠ける写真になりがちなんですよね。動きのあるおもしろい雲が広がってればワイド側を選ぶ価値が高いのですが、この日は富士山周辺以外は雲が無くて・・・。

 んー、いずれにしても煮え切らない感じですなぁ。