三代目

 キヤノンEOS 5D Mark III』が発売されましたねぇ。
 Mark IIを買うときは予約をして買ったんですけど、今回は価格的に様子見です。ボディーだけで31万円は高いですよねぇ。Mark IIの時は27万弱くらいだったんですもん<それでも十分高いッ!!

 ボディー単体との価格差次第ですけど、今回はEF24-105mm F4L IS USMとのレンズセットを買いたいなぁって思っています。嫁さんと一緒に写真を撮ったりしていると、割と標準域のズームレンズを二人とも使いたくなったりすることが多くて、EF24-70mm F2.8L USMに加えて1本足そうってことで・・・。
 それに、室内で子供を撮ることが多いのでIS付の方が有利ですからね。被写体ブレは防げないですけど。

 ちまたではニコン『D800/D800E』が素晴らしすぎて、そちらへ流れていく(マウントチェンジ)方が多いようですが、気持ちがわからなくもないですね。確かにD800/D800Eって魅力的ですもん。価格も抑えてあるし。相当がんばったんだと思います<ニコン
 でも、我が家にはお気に入りのキヤノンレンズたちが多数おりますゆえ・・・。

 話をMark IIIに戻すと、今回の進化で一番期待しているのはAFです。
 子供が生まれる前はAFはどうでも良かったんです。風景を撮るにしても、マクロ域で花を撮るにしても、MF率が高かったですから。でも、子供を撮るにはMFは厳しい。寝てるとき以外は動いてますからね、あやつは。
 Mark IIIはEOS 1D X級のAFってことですから、きっと活躍してくれるんじゃなかろうかと。特に中央以外にもクロス測距があるってのが嬉しいですね。中央で日の丸構図ってあまり撮らないですし。

 あと、高感度時の画質が向上しているってことで、被写体ブレを減らせそう。ISO感度をオートにして、シャッタースピードF値を固定したときの自由度が広がりますなぁ。ISO感度オートの範囲も指定できるようになったみたいだし。これも期待大。

 問題は、いつ、いくらで買うか・・・。