空間光学手ブレ補正
けっこう前の話なんですが、両親と出資し合ってデジタルビデオカメラを導入しています。もちろん、被写体は姫です(^^ゞ
最初は両親だけで購入しようとしていたのですが、どうせならちゃんとしてて母親でも撮れるカメラにしようってことで、ソニーの『HDR-CX720V』(CX720V)になりました。
空間光学手ブレ補正なるスゴイ名前の手ブレ補正が搭載されている機種です。実は名前だけじゃなく、手ブレ補正の性能としてもかなり凄くて、例えば、録画しながら階段を上り下りしてもエスカレーターに乗って撮ったように画面がぶれません。
手ブレ補正の能力が高ければ高いほど母親が撮るときに良いであろうって魂胆です。
結果的には、手ブレ補正は役に立ったけど、そもそものフレーミングが下手なもんで、結局あまり良い映像は撮れず・・・。人の顔を上下の中心線に配置するもんだから、上側にいらん空間が映ってて、見たい下側が映っていないって感じでした(~_~;)
ま、これはこれからの課題ってことで・・・。
CX720Vはホント機能が豊富で使いこなせないほどなんですが、数多くの機能の内、気に入ったのが、顔認識と連動して音声レベルを自動調整してくれる機能。
どーゆーことかっつーと、フレーム内に顔が入ったら、環境音を抑えて顔の位置からの音量を明瞭に録音するってわけです。
実際、セミが鳴いている環境で、姫の顔がフレームに入るとセミの鳴き声が小さくなって姫の声が良く聞こえるようになってました。素晴らしい!!
しかしまぁ、ビデオカメラも進化しましたねぇ。私が中学の頃に父親が買ったビデオカメラ(Hi8)なんてファインダーしか付いてなくて、しかも白黒だったのに・・・。あ、ちょうどパスポートサイズハンディーカムが出た頃かぁ。今のビデオカメラなんて小さくなったパスポートよりも小さいし(^_^;)
画質を求めると、やはりEOS 5D Mark
IIIには遠く及ばないですが、気軽に撮れるってのは良いですね。今月はちょこっと旅行を予定しているので活躍を期待!!