雲天でも

 

先週の水曜日にわざわざ有給休暇をとって、『みなみの桜』(南伊豆町)を撮りに行ってきました。

 

…が、とにかくずっと曇っていて、一度も青空が出ず。

そもそも家を出たときから曇っていたので、中止すれば良かったのかもしれませんね…。

 

 

曇りの日は曇りの日の撮り方はありますが、やっぱり桜や菜の花は青空と合わせたいですよね。

 

「せっかく休みをとったんだから」って心理を抑えるのが今後の課題。

 

 

約10年ぶり

 先日、約10年ぶりにPCの中身を更新(パワーアップ!)しました。

 今回の更新にあたり、前回のPC更新時のブログがわりと役に立ったので、今回も備忘として残しておきたいと思います。(赤字が今回変更したパーツ)

f:id:dsm_hizuki:20220328001244j:plain

CPU Intel Core i7 12700
マザーボード ASRock Z690 Pro RS
メインメモリ Crucial BL2K16G32C16U4W(DDR4 PC4-25600 16GB×2)
SSD/ハードディスク PLEXTOR M10PG PX-512M10PG 512GB
Western Digital WD80EAZZ 8TB×2(RAID1)
Western Digital WD40EZRZ 4TB×2 (RAID1)
Western Digital WD20EARX 2TB×2 (RAID1)
マルチドライブ Pioneer BDR-206
グラフィックボード オンボード(Intel UHD Graphics 770)
オーディオボード オンボード(Realtek ALC897)
ケース WiNDy MT-PRO4000 MB-R
CPUクーラー ID-COOLING SE-226-XT-BLACK
前面ファン

Silverstone SST-AP141
GELID Silent8

背面ファン ENERMAX UCCL9
ENERMAX UCTB9P
電源ユニット Abee AS Power ER-2520A(定格520W/最大620W)
モニタ NEC MultiSync LCD2690WUXi

 

f:id:dsm_hizuki:20220328001154j:plain

 PC更新の主だった目的は前回同様、SILKYPIXでの現像処理の高速化ではあるのですが、今回は動画編集&変換処理の高速化も目的です。
 カメラをCanon EOS R5に移行した関係上、4500万画素の現像や、4K動画の編集&変換がキツくなったのです。

 前回、費用面で妥協してCPUをCore i7 3770K(4コア/8スレッド)にしましたが、しばらくCore i7 3930K(6コア/12スレッド)への未練が残りました。現像や動画編集&変換処理には対応スレッド数が多ければ多いほど効きますからね。

 費用面で厳しいのは今回もですが、Yahoo!ショッピングの超PayPay祭の恩恵を受け、Core i7 12700を導入できました。普通に予算組むと現実的にはCore i5 12600Kあたりになりそうだったのですが、12600Kの価格.com最安以下の実質価格で12700を購入できちゃいました。超PayPay祭さまさまです。

 10コア(Pコア6/Eコア4)/16スレッドの12600Kに対し、12700は12コア(Pコア8/Eコア4)/20スレッドですから、前回の3930Kを選ばなかったことによる、コア数の差の未練は今回は残さずに済みました。
 それにしても、前回から約10年経ってるとはいえ、i5で10コアってすごい時代ですね・・・。

 10年も経っていますのでCPU以外もほぼほぼ交換です。

 M/BはSATAが7ポート以上欲しかったので、8ポート搭載で一番安かったASRockを選びました。初めてのメーカーですが、ASUSの別れみたいなので、ある程度は信頼して良いのかな。今まで使っていたASUSのM/Bと比べると、やや不親切でちょっと玄人向けな感じでした。

 CPUクーラーは水冷はなんか怖いので、これまた初のID-COOLINGの空冷にしました。
 大きさのわりに安い部類なのですが、質感も良く、ちゃんとしてます。ヘアライン加工とかされていてちょっと格好良い。
 ケースの背面ファンの回転数をCPU温度に連動させてCPUクーラーの熱を効率よく排熱するようにしました。動画のエンコード時など、CPUが100%動作時にも最大で90℃くらいで収まっています。その時は流石に音がうるさいですけど・・・。

 やっと環境が落ち着いたところですが、昔のメインメモリー並みに速いSSDも相まって、OSの起動やソフトの起動がむちゃんこ速いです。
 目的だった、SILKYPIXでの現像や、動画の編集/変換も大幅に改善。現像パラメーターを変更したら固まっちゃうなんてことも無くなりました。SILKYPIXで現像パラメーターを変更しても待たされる感無く、サクサク作業が進みます。4K動画の変換も短時間になり、色々試せるようになった感じです。

 一応、トラブルをメモ。

 M/BにDVI出力が無いため、あらかじめDisplayPort→DVIケーブルを調達しておいたのですが、画面表示できず・・・。
 一通り組み上げて起動したら、画面表示されずにビープ5回。ビープの回数的にはグラフィック関連ですが、オンボードグラフィックなのに何で?って感じでした。
 HDMIからは出力されたので、グラフィック関連そのものの問題では無さそうってことで、別のDisplayPort→DVIケーブルで試したところ無事に表示されました。DisplayPortは以前も相性問題の経験があったのでちょっとクセがありますねぇ。

 ちょっと関連してますが、DisplayPort→DVIケーブルだからなのか、ソフト側の問題なのか、SpectraView II(NECのディスプレイのハードウェアキャリブレーションソフト)がディスプレイを認識してくれません。同様にDDC/CIを利用するフリーソフトは動作してるっぽいので、SpectraView II側の問題な気もしますが、今更NECが対応してくれるのかどうか・・・。

 あと、トラブルってわけじゃないですが、前回の環境でIntel Rapid Storage Technology(IRST)で組んでいたRAID1のHDDがそのまま今回の環境で認識してくれるのか不安だったのですが、結果的に何も問題無く認識してくれました。
 最初、念のため2セットの内、1台だけ接続して読めることを確認したのですが、RAID1の片方が劣化した扱いになってしまい、再構築になっちゃいました。素直に2台同時に繋げれば再構築も無く認識します。

 今回、色々悩んだ結果、電源はそのまま流用しました。もう15年くらい使っていますが、今回の新しい環境でもなんもトラブルありません。当時、かなり高かったと記憶してますが、やはり良いものなんですねぇ。まだまだ働いていただきたく・・・。

 さて、これでこの先10年いけますかね。
 SSDとかHDDは消耗品なので途中で交換になっちゃうかとは思いますが、他はがんばって欲しいなぁ。

Alumania EDGE LINE for Xperia XZ Premium

f:id:dsm_hizuki:20180202123018j:image

Xperia XZ Premium(SO-04J)のバンパーはSWORDのアルミバンパーを使っていたのですが、液晶保護にDeffの『Chemically Toughened 3D Glass Screen Protector for Xperia XZ Premium』(DG-XZSG3SFBK)を貼ったら、アルミバンパーの厚みがなさ過ぎて、保護フィルムの方が出っ張るという想定外な問題が発生してしまいました。

というわけで、以前からちょいと気になっていました、Alumaniaの『EDGE LINE for Xperia XZ Premium』(SX-A1708-RE)に交換してみました。


f:id:dsm_hizuki:20180202140843j:image

色は、マシニングシルバー、ガンメタル、ファイアーレッドの三つに絞って、かなり迷ったのですが、『レッド×ブラック』の組合せが好きなので、ファイアーレッドにしました。

純粋な赤ではなく、ちょっと暗めの赤って感じですかね。

ファイアーレッドはマシニングシルバーやガンメタルと違い、表面が艶あり仕上げになっているのですが、予想よりも落ち着いた艶で高級感があり、なかなか良い感じです。


見た目通りごっつい造りで、バンパー単体でもねじれ剛性が高い感じです。その分、ひとまわり以上大きくなって厚みも出てしまいますが、かえって持ちやすくなって便利です。
特に横持ちで動画見たり、写真撮ったりするときにしっかりホールドできて良い!

幸い、いつも使うバッグのポケットも、たまに使うホルダーにも、そのまま普通に収まったのでサイズアップのネガティブな部分は最小限です。

 

ちょっと各部を見てみましょう。
f:id:dsm_hizuki:20180202140248j:image

上面。
ヘッドフォンジャックの部分が深いので、キャップがちょっと取り外し難いです。
ちなみにキャップはH2-STYLEのチタン製。

 

f:id:dsm_hizuki:20180202140328j:image
右側面。
ボリューム/シャッターボタンはステンレス製だそうです。ボリュームボタンが独立しているのが押しやすくて良いです。
電源ボタンの指紋認証は、バンパー装着後に再登録すれば、困るほど認識率が下がった印象はありません。ただし、平置きした状態からの認識は諦めた方が良いです。


f:id:dsm_hizuki:20180202141046j:image

下面。
USB端子周りの開口は大きめで、ほとんどのケーブルが挿せると思います。
ストラップは専用アタッチメント経由で取り付けています。このアタッチメントが樹脂製なのがちょっと不安。


f:id:dsm_hizuki:20180202140340j:image

左側面。
このケースの導入を迷った要因が、この面のSIM/SDカードスロットの開口部。そもそも抜き差ししないのだから、開いてない方が良いと思ったわけで。でも、電波への影響を考えると開いていた方が良いのかな~とも思ったり。
実際に使い始めると、開いていることがさほど気にならないです。別に邪魔でもないですしね。

 

f:id:dsm_hizuki:20180202140617j:image

背面。

背面はAmazonで見つけたコレを貼ってあります。あんま質感は良くないけど、ぱっと見はカーボン調が格好良さげ。

 

個人的には、金属バンパーを取り付ける最大の理由が、"ストラップを付けたいから"で、その点ではこのバンパーは右側面以外に4箇所もストラップホールがあって優秀。人によって使いやすい位置ってありますからね。ある意味、金属バンパーの特権を最大限に利用してるとも言えるかな。

 

バンパーを買うついでに、これまた以前から気になっていた『HORIZONTAL USB CABLE(Type-C)』(UN-008-TCM-BK)も買ってみました。
f:id:dsm_hizuki:20180202140437j:image

ケーブルが硬いわりに対応規格がUSB2.0ってのがちょっと残念だけど、横出しできるというのはなかなか便利です。
ケースに入れたまま充電するときに活躍しそうです。たぶん、機会が無いけどw

超激安Type-Cケーブル

f:id:dsm_hizuki:20170831005426j:image


少し長めで取り回しの良いUSB A to Type-Cケーブルを探しにヤマダ電機に行ったら、なんとなく手に取ったケーブルがなんと10円(税抜)でした(汗)

もちろん在庫処分モノですが、多摩電子工業 の『Type-C USBケーブル USB2.0 1.2m TH30CA12K』で、ちゃんとしたメーカー品なので、まぁ、大丈夫でしょう。

 

スペック的にはUSB2.0ではあるものの、そのおかけでかなり細く、かつ柔らかいので取り回しはよさげ。少々癖はあるけどね…。


f:id:dsm_hizuki:20170831002650j:image

これだけ細く安いと品質が心配ですが、Ampereで確認した限りでは、1500mAを超えないので、56kΩのプルアップも入っているみたいです。(追記:後でサイトをよく見たらちゃんと56kΩ実装って書いてありました)


f:id:dsm_hizuki:20170831004117j:image

 
f:id:dsm_hizuki:20170831010135j:image

ちなみに、QuickCharge3.0ポートで充電すると↓な感じ。


f:id:dsm_hizuki:20170831004421j:image


f:id:dsm_hizuki:20170831010154j:image

そんなわけでこれと言って不満ありません。耐久性はどうなん?って不安はあるものの、なにせ10円ですからね。1年持つだけでも十分ですな。

 

とにもかくにも、ラッキーでした!

Xperia XZ Premium(SO-04J)に機種変


f:id:dsm_hizuki:20170818131208j:image

父親のスマフォデビューに便乗(割引)して、arrows NX(F-02H)から、Xperia  XZ Premium(SO-04J)に機種変しました。

 

F-02Hに大きな不満はなかったんですが、レスポンスの悪いカメラや、屋外ではほぼ認証できない虹彩認証、微妙に引っかかる感じのレスポンスなど、細々としたところがね…って感じです。

あ、あと、ツムツムで育ててるシンデレラを生かすには速い端末が必要だよね!ってことも(汗)

 

まだ使い始めて一週間くらいだけども、とりあえずだいたいの設定は終わって、ちょこちょこいじってるんだけど、F-02Hとの決定的な違いはやはりカメラにあって、目玉機能のスーパースロー云々の前に、カメラ機能全体のレスポンスが早く、カメラとしての機能も充実してるので、さすがカメラ&撮像素子屋だなって関心しました。

 

4KディスプレイはF-02Hも高解像度だっただけに、そんなに驚きはないです。確かに綺麗なんだけど、個人的には、F-02Hの輝度調整やブルーライトカットモードとかが使いやすかったので、ある意味、ちょいと機能ダウンです。

 

そう、ちょっとした使いやすさはF-02Hの方が気が利いてて良かったかなぁ。今はストア版のATOKを使ってるけど、F-02H標準のATOKの方が使いやすい感じだし、虹彩認証を生かしてパスワード管理ができるのも便利だった。ある意味、F-02Hはビジネス向けだったのかもしれない。

f:id:dsm_hizuki:20170818133945j:image

さて、SO-04Jには、ちょっとした憧れだった(笑)、アルミバンパーを装着しました。基本、国内限定のarrowsのアルミバンパーは皆無ですからね(汗)

Amazonでいろいろ見てみて、シンプルでかつそこそこ信頼性が高そうってことで、SWORDってメーカー(ブランド?)のアルミバンパーにしてみました。デザインはかなりシンプルですが、質感もよく、精度もよさげです。SO-04Jにはストラップホールがありませんが、このアルミバンパーのおかげでつきました(笑)


f:id:dsm_hizuki:20170818132201j:image

この手のアルミバンパーで問題になるらしい電源ボタンの指紋認証ですが、親指の腹以外なら問題なさげです。てか、SO-04Jの指紋認証は早すぎてほんとに指紋を見てるのか疑問に思うほどですな。これなら、手が荒れる冬も問題なさそう。

 

液晶保護はガラスフィルムを貼りたいのですが、液晶の左右の縁が曲面になっているのでなかなか良さそうなのがありません。しかも、SO-04Jは裏面もガラスで同じように縁が曲面なので困りました。

とりあえず、縁までカバーできるPTU素材のフィルムを見つけたので、これで様子見ですね。

 

 なんかちょっとバッテリーの持ちが悪い気がするけど、4Kだから仕方ないのかなぁって、諦め気味。まぁ、今はまだいろいろいじってるし。

バッテリーの劣化をしにくくする技術だかかが入ってるそうなので、その効果に期待したいと思います(汗)

はてなブログへ移行

2014年03月28日以来、長らくブログをほっといていましたが、この度、さくらのブログをやめることにしまして、はてなブログへ移行してきました。

いっそのこと、ブログ自体をやめてしまうことも考えたのですが、過去のデータも意外と簡単に移行できそうだってことがわかったので移行してみました。

移行自体、確かに簡単なのですが、画像の移行が上手いこといかず、一部、元の画像とは違う画像が貼られちゃったりしてるようです。まぁ、これはボチボチなおせたらなぁって考えてます。

ただ、画像をクリックした時に表示していた画像はさすがに移行されなかったので、今年の9月以降はリンク切れになっちゃいそうです。これは相当数あるので、ほっとく方針で・・・。

 

今後ですが、せっかくなので新規投稿もしてみようかなぁとは思っています。

やっぱり写真を載せたいなぁ。これからの季節はヒマワリですかねぇ。

f:id:dsm_hizuki:20170707015353j:plain

PF01

 ひさびさの更新。
 まだ続いてますよー

 先週の3連休は、姫の発熱から始まり、急な法事、そして休日出勤って感じに特に遊びに行けませんでした。

 姫の熱は木曜日の夜に始まり、土曜の朝には解消。ただ今も少し下痢気味です。保育園の同じ組で流行っているようなのでもろにもらってきたんですね(^_^;)
 幸いインフルエンザでは無いとのことですので一安心。ただ、姫が治り始めたころには嫁さんが熱を・・・。次は私ですねorz

 法事は祖父の弟さんの通夜でした。祖父が亡くなってからは疎遠な感じになっていましたが、祖父ととても仲が良く、とても優しいおじさんでした。
 今頃は祖父とお酒でも飲んでるんじゃなかろうかと。ご冥福をお祈りします。

 さて、消費税増税前の駆け込み需要に感化された上に、ちょうどスタッドレスタイヤからスタンダードタイヤへの交換時期が重なったので、思い切ってスタンダードタイヤ用のホイールを替えてみました。

 

 

f:id:dsm_hizuki:20170707012512j:plain

 

 エンケイの『PerformanceLine PF01』(18インチ/7J/オフセット+48)です。
 カラーはスペックBのイメージを維持したかったのでマットブラックです。

 スペックBの純正ホイールがどうしても気に入らず、前々からヤフオクなどの中古市場をチェックしていたんですが、らちがあかないので今回は思い切って新品を購入しました。
 良くを言えば鍛造ホイールが欲しかったんですけど予算的に無理ですし、PF01のデザインがけっこう気に入ったし、比較的安かったので・・・。

 鋳造にしてはなかなかアグレッシブなデザインで、細いスポークが特に気に入りました。実物を見て初めてわかったんですが、スポークのアーチ状になった部分が外側にけっこうせり出していて、カタログの写真よりもワイルドに見えます。斜めから見るとこれがけっこうかっこよい!!

 

f:id:dsm_hizuki:20170707012549j:plain

 重さに関してもなかなか頑張っていまして、体重計による実測値で7.7kg弱でした。純正ホイールが実測値で11.6kgですので約4kgも軽量です。
 バネ下を軽くすると乗り心地的には悪化するらしいですが、PF01のラインナップ上、結果的にリム幅が純正と同じってのが良かったのか、乗り心地が特別悪化したような感じはしていません。大きい段差を通過する時の衝撃は、むしろ弱まったような印象です。

 暖かくなってきましたし、花の撮影もかねてどこかドライブに行きたいですなぁ。