ガラス製容器の浄水ポット
我が家の水道水は名水百選の一つ、柿田川湧水群から湧き出た水が供給されているんです。さすが名水なので、味も良く、あまり不満はないのですが・・・、カルキ臭いんです。
湧き出た水は特別、浄水することなく、わずかに塩素滅菌のみをして各家庭に送っているみたいなんですが、カルキ臭さが気になり出すと結構気になるんです。ちょっと贅沢な話ですけどね・・・(^_^;)
旧居ではわざわざ水(『六甲のおいしい水』とか)を買ってきて飲んでいたんですが、やはりそれなりにコストもかかるし在庫を気にしなきゃいけなかったりで面倒なんですね。
そこで、最近流行っている(?)浄水ポットを導入してみました。
購入したのはゼンケンの『アクアセンチュリー・ポット』です。
他にもいろんなメーカーからいろんな浄水ポットが出ていますが、ガラス製容器の浄水ポットはこの商品くらいしか見たことがありません。プラスティック製容器だとプラスティックのニオイがうつるって話を聞きましたし、汚れもつきやすいとのこと。
価格的には他の浄水ポットと比べると高い部類なんですが、カートリッジが1年も使えるので、トータル的にはむしろ安くすみそうな感じです。まぁ、浄水能力は劣るかもしませんけどね。
で、実際、水道水を浄水して浄水前と飲み比べてみたのですが、はっきりわかるほど変わったので驚きました。
浄水した水はカルキ臭さが抜けて、味が丸くなったような感じでとても飲みやすいです。本来の水の味って感じですね。浄水後を飲んでから浄水前の水を飲むと、なんとなく攻撃的な感じでよくありません・・・。
というわけで、ファーストコンタクトとしてはかなり好印象です。使い勝手も悪くないですし。プラスティック容器に不満のある方はお試しあれ。