Eye-Fi Pro X2 16GBが結構速い!!

Eye-Fi Pro X2 16GB(2013.02.20)

 手持ちのコンデジ(SONY DSC-TX10&TX20)の記録メディアには『Eye-Fi Explorer X2 8GB』を使っていたのですが、DSC-TX20はEye-Fiのエンドレスモードに非対応だし、最近dは動画の撮影もよくするので、去年末に発売された容量が2倍の『Eye-Fi Pro X2 16GB』を買い足してみました。
 8GBの方は嫁さんのコンデジ(Canon PowerShot S95)に・・・。S95はエンドレスモードでも問題なさそうだし。

 16GBになって、スペック的には容量以外でスピードが速くなった(クラス6→クラス10)のが売りなんですが、速度にあまり期待はしていなかったんですね。
 しかしですね、カードへの読み書き速度の向上だけじゃなく、無線LANアクセスポイントへの接続や転送までもかなり速くなってて、全体的な高速化がされていて驚きました!!
 特に転送速度はあまりにも速いので、転送されていないものと勘違いするほど。転送時間が短くなればカメラの電源を落とすまでの時間も短くなるわけで、バッテリー節約になりますね。

 その他の機能としては今までと大きく変わりません。Pro版はRAW転送も対応していますが、DSC-TX20自体にRAW撮影機能が無いですし、EOS 5D MarkIIIで使うにはRAWファイルのサイズがでかすぎます( ̄Д ̄;;

 しかしまぁ、Eye-Fiって便利ですねぇ。一度使い始めるともう手放せない。確かにWi-Fi内蔵のカメラとかでも同じようなことができますが、Eye-Fiの場合はファイル転送先のPCが起動していなくてもEye-Fiのサーバーにプールされるので面倒がなくて良いです。インターネット接続経路さえ用意できれば、撮ってすぐにバックアップ完了ですからねぇ。安心で便利です。

 今まではちょっと煩わしくてダイレクトモードを使っていなかったんですが、転送が速くなったみたいですし、ちょっとまた使ってみようかなぁ。

安全と走りと

EyeSight Ver2.0(2012.12.24)

 エクシーガのEyeSightの機能の一つというか、最大のセールスポイントになっている『プリクラッシュブレーキ』ですが、今まで1度もブレーキがかかる状態にまでなったことがなかったんです。
 んが、先日、前方を走っていた車が左折しようとした時、予想以上に左折が遅かったので接近しすぎたらしく、EyeSightの警告音と共にブレーキが動作しました。その後すぐに前方の車が曲がりきったので、同時にブレーキも解除されましたが、実際に動作するとけっこう驚きますね。
 普段はクルーズコントロール時くらいにしかEyeSightが役に立っていませんが、危険がないかちゃんと見張ってるんですねぇ。なかなか頼もしい。

 ところで、先日、ワインディングロードに行って少々飛ばしてみたのですが、驚くほど安定してコーナーをまわっていくんで驚きました。背が高いだけにけっこうロールするんだろうなぁって思っていたのですが、感覚的に全然ロールしていないように感じます。走った道は、所々排水溝があるのでそれなりにピッチングもあるのですが、収まりが早く安心感があります。
 正直言って、ミニバンのジャンルに入る車じゃないですね。「ぶつからないミニバン?」ってフレーズの「?」は、「ミニバン」って言葉にかかってるんですね、きっと。「ぶつからない?」じゃなく、「ミニバン?」って意味合い。
 ここまで走りが楽しい車だとは思ってなかったなぁ・・・。

 ただ、今、ちょっと気になっていることがありまして、走行中に少し大きめの振動があったときに、Aピラーの付け根辺りから「コツコツ」と異音が出てます。最初はAピラーの内装が音の発生源だと思っていたのですが、どうもそうじゃなさそう。
 私なりにいじれる範囲で解決しようと試みているんですが、なかなか解消されないんですよねぇ。どうしたものか・・・。

正常進化

Sony DSC-TX20 & DSC-TX5(2013.01.24)

 『DSC-TX20』を使い始めてしばらく経ちますが、『DSC-TX5』からちゃんと正常進化してて感心してます。

 まず、バッテリーの持ちが良くなっている感じです。TX5はバッテリー交換してもすぐに1目盛り減ったりすることが多かったのですが、TX20はちょいと粘る感じですね。まぁ、いずれにしても予備バッテリーが必要ですけど・・・。

 Eye-Fiへの正式対応も良い感じ。TX5はカメラ側がEye-Fiに対応していなかったので、撮影した写真データの転送状況がわからなかったんですね。それに対して、TX20は転送状況をアイコンで表示してくれるし、転送が完了するまでサスペンドしないようになってます。
 あと心なしか転送完了までの時間が短くなっている感じがします。電波の透過性が高まったりしたのかも。

 逆に良くないなぁって思ったのがズームレバーの位置。角にあるし、出っ張りが大きめ。撮影中は指のかかりが良いのですが、持ち歩いたり、ケースから取り出すときに引っかかることが多いです。材質がプラスティックなので折れたりかけたりしないか心配ですね・・・。

ドアモール取付

SEIWA J型ドアモール6M K245(2013.02.02)

 エクシーガのドアエッジにSEIWA『J型ドアモール6M K245』を取り付けました。

 あんまりドアモールの類を取り付けるのは好きじゃないのですが、エクシーガはドアが大きめ(特にリアドア)なので、今後のことを考えて取り付けておきました。しばらくは、子供がドアを開けることはないですが、大人だって気をつけていてもミスることがありますからね・・・。

 極力目立たないようにクリアータイプにして、かつ幅の狭い側(本来は内側)を外側にして取り付けています。わりと、ぱっと見でわからない感じです・・・よね?

ドリンクホルダーイルミネーション

自作ドリンクホルダー照明(2013.01.25)

 みんカラのパーツレビュー&整備手帳にはもうあげてあるんですが、エクシーガの標準カップホルダーにイルミネーションを自作追加してみました。

 以前、アウトバックのドリンクホルダーのイルミネーションも追加していますが、完全自作ではなくA~D型に標準装備されていたカップホルダーレンズを調達して取り付けたので純正(?)の仕上がりだったんですね。
 対して今回はカップホルダーレンズなんぞありませんので、そこから自作でした。

 エクシーガのドリンクホルダーは畳めるようになっていまして、その関係で底の形状が真円じゃありません。これがちょっとくせ者で、その真円じゃない形状に合わせてプラ棒を曲げるって作業が必要でした。
 幸い、タミヤからソフトプラ棒(常温でも簡単に曲げられて、曲げたところが白化しない)なる便利なプラ棒が売られていたので何とか作れたって感じです。

 ただまぁ、プラ棒を綺麗に曲げることがなかなか難しくて、目を近づけてみると美しい仕上がりとは言いがたいですw
 それでも夜ならアラが見えない分、ちょっとかっこよい感じがしなくもないですね<自己満足。とりあえず、今までのように飲み物の戻し先を見失うこともなくなりました<これがイルミネーション追加の最大の目的。

 さて、これでエクシーガいじりはほぼ終了。ドアモールを取り付ける作業が残ってはいますが、モノは調達済みなのですぐにできるでしょう。
 1ヶ月で一気に色々といじりましたが、基本、車をいじることを趣味にしたくはないので、今後はちまちまいじる方向で・・・。てか、資金的にNGです・・・。

TX5→TX20

Sony DSC-TX20(2013.01.25)

 ブログの写真やメモ用に使っていたソニーDSC-TX5』が壊れてしまったので、同じシリーズの『DSC-TX20』に買い換えました。
 どっちかつーとブラックが欲しかったのですが、在庫と価格の関係でブルーですw

 DSC-TX5の壊れ方がちょっとおもしろくて、電源を入れるとバイブレーションし始めて、電源を切ったり、再生モードにしないとずっとバイブレーションし続けちゃうんです。元々、バイブレーションの機能は無いので、おそらく手ブレ補正用のアクチュエータが誤動作するようになっちゃったんでしょう。
 バイブレーションしたまま撮影することも可能ですが、当然ブレ写真しか撮れません(笑)

 そんなわけで後継機種(3代目)のDSC-TX20に買い換えたわけですが、以前、2代目のDSC-TX10が出たときに静電容量式になったタッチパネルを批判しただけに、ちょっと抵抗がありました。

 なので、他の防水デジカメを検討してみたのですが、防水、防塵、耐衝撃、耐寒、軽量、コンパクト、動画中AF、フルHD動画を満たすカメラってほとんど無いんですね。ていうか、このカメラくらいしかない。
 特に動画中AFって、まともなのはソニーパナソニックだけらしいです。久しぶりに買ったコンデジがDSC-TX5だったので、最近のコンデジは動画撮影が凄いなーって思ったんですが、ソニーだから凄かったんですね・・・<いまだに優位は変わらない模様。

 懸念点な静電容量式タッチパネルですが、実際に使ってみるとなかなか使いやすくて意外と良いかもw
 もちろん水中では全く使えませんけど、少し濡れるくらいなら普通に使えるので問題ないかな・・・。レスポンスの悪さは相変わらずなんですけどねw

 静止画の画質に関しては少し悪くなってるんじゃないかと思います。ま、元々画質は求めていないので気にしません。ただ、手ブレ補正は性能アップしてるような感じです。片手で撮ることもあるので、これはなかなかありがたい。

 まぁ、あんまり変わってないってのが印象なんですよねぇ。明らかに変わったなって思ったのが重さで、数字的には10gしか軽くなっていないんですが、手に持ってみるとよくわかるんです。バッテリー単体の重さが15gですから、実はけっこうな軽量化なのかも。

 そんなDSC-TX20、ちょうど昨日カタログ落ちしまして、今のところ正統な後継機種の発表もありません。DSC-TX20発売後にDSC-TX300Vが発売され、昨日はDSC-TF1が発売です。スペック的にはその2機種の中間くらいがDSC-TX20なんですね。なのでもしかしたら、このまま後継機種は出ないのかも知れません。
 そうなると必然的にスライドレンズバリアな防水デジカメが消滅です・・・。

 DSC-TX5を2年半使ってみて、使い勝手が良くてけっこう気に入っていたんです。さっと出せてさっとしまえて、雨が降ろうが風呂だろうが関係なし。デジイチには手軽にできない撮影をするサブカメラとしては、個人的には最強じゃないかと思ってました。キープコンセプトなDSC-TX20も同様ですね。
 問題は耐久性。最低でも3年はもって欲しいなぁ。

レーダー探知機っていうか・・・

ユピテル GWR70sd(2013.01.09)

 10年(!)使い続けたユピテル『CN-200』のバッテリーが先日、不調になったので同社の『GWR70sd』に買い換えました。

 車の情報を取得するOBDII接続ケーブル(オプション)も一緒に揃えて、全ての機能が使えるようになってます。OBDII接続ケーブルがけっこう高いんですけど、これがあると無いとじゃ大違いです。OBDII接続ケーブルを接続すれば、電源もOBDII接続ケーブルから供給されるので配線が1本で作業が楽で見た目も美しいです。エクシーガの場合、車両側の接続コネクタはステアリングの下の方にあって、ただ挿すだけで完了です。

 10年も経つとさすがに進化の幅が凄く、レーダー探知機能がオマケのように思えてしまいます。
 とにかく多数の情報を表示できるんですが、中でも気に入ったのが燃費系の情報表示。インフォメーションメーターにも瞬間燃費か平均燃費を表示できますが、GWR70sdの方が見やすいし、今回燃費(エンジン始動→エンジン停止までの燃費)が表示されて、より参考になります。
 一般道と高速道それぞれの平均燃費も表示できておもしろいし、慣らし運転中はエンジンの最高回転数が役に立ちました。ちなみに我が家のエクシーガは、今のところ高速道では15km/Lです。

 本業(?)のレーダー探知機としては、CN-200になかったGPSが搭載されているだけあって、行く先々のいろんな情報を教えてくれます。おもしろいなって思ったのが、車上狙い多発エリアと事故多発エリアの警報です。知らない地域に行くとどこが危険とかってわからないまま走っていますから、けっこうありがたい機能だと思います。

 昔はこの手の製品って普段はあまり役に立たないものでしたが、車の情報表示という付加価値がついたのでコストパフォーマンスがグッと上がった感じがします。ここまで進化してるのがわかってたら、アウトバックにも付けてたんだけどなぁ。