振り向けばクビサ

 仕事は山を越えたけど、今度は引越作業が始まったりと色々忙しげです。
 それでも日曜日の午後はF1の日本GPをじっくり見ました。
 率直に言うと、非常におもしろかったですな。スタート直後のターン1から波乱だったし、序盤中版終盤とバトルがあったりして楽しかったぁ~。
 と同時に、悔しい思いも・・・。去年は意気込んで富士スピードウェイまで見に行ったにも関わらず、散々な目に遭いましたからなぁ。今年はシャトルバスの運行も天気も順調で、その他の運営上のカイゼンも所々見られたそうで・・・。暇と資金があったら行きたかった・・・orz
 レースに話を戻すと、あのターン1の波乱はどう考えてもハミルトンのミスですな。とんだとばっちりを受けた予選の上位陣が可哀想。それでいて、レース後のインタビューでちっとも謝罪や反省の言葉が無いってのを見ると、正直言ってハミルトンはワールドチャンピョンにはふさわしくないように思いますなぁ。レース外もレース中も、もう少し謙虚さが必要かと。
 嬉しいのがクビサの2位入賞。優勝できなかったのは残念だけど、ターン1の混乱を冷静に抜けていったところがクビサらしい。ライコネンに追い詰められてもミスをせずに2位を死守したってのもスゴイですねぇ(1回抜かれたけど)。
 現実的にはワールドチャンピョンはハミルトンかマッサだろうけど、いつの間にかクビサがワールドチャンピョンって感じならんかなぁ~