バッテリーの進化

 『EOS 5D MarkII』噂通りでした。21日に発売日の発表で、29日発売です。
 いやぁ~、発売延期かと思いましたョ。でも、それなりに準備段階で障害があったんじゃないですかねぇ。何たって、9月17日に発表してるんですから。準備期間とはしては十分な時間があったと思うんですけどね・・・。
 ファインダースクリーンを除いた、EOS 5D MarkII用のオプション品も同時に発売されるそうです。とりあえず、私は予備のバッテリーを買っておこうと思います(今までのバッテリーと互換性がない)。あまり使わないと思いますが動画撮影はバッテリーの消耗が激しいらしいですから・・・。
 ところで、そのバッテリーですが、今までのバッテリーと互換性が無くなった代わりに、かなり進化してます。今までのバッテリーとサイズも重さもほとんど同じで容量が増えていたり、残量が詳細にわかったり、劣化度もわかるようになったそうです。
 地味に進化してて感心したのが低温度環境での撮影枚数ですね。環境温度0℃で、今までのバッテリー(BP-511A)が約400枚(EOS 5D)に対し、新型のバッテリー(LP-E6)では約750枚だそうです。冬場に撮影に行くこともあるのでうれしい進化ですねぇ。
 バッテリーが変わることで最初は嫌な感じでしたが、詳細を調べるとなるほど!!って感じで納得しちゃいました。まぁ、EOS D30時代から形状が変わっていなかったんですから変更されても無理もないんですけどね・・・。