DSC-TX5の方が・・・

SONY DSC-TX5 SONY DSC-TX5(2011.01.13)

 海外では6日に発表されていた、SONYDSC-TX10』が国内でも正式発表されました。

 DSC-TX5を使っている身としては、気になる後継機種ではありますが、DSC-TX10のタッチパネルの方式が静電容量式に変更されたのには驚きました。つまりは、水中やタッチパネルが濡れた状態などで操作ができません(・・;)

 DSC-TX10が防水じゃなければ静電容量式の方が使いやすくて良いと思いますが、使い方を考えたら、多少の操作性の悪さは黙認して感圧式でしょう~
 実際、DSC-TX5をスキー場へ持って行ったときに、グローブをはめたままでもある程度操作ができて重宝したんです。もちろん、濡れていても関係なし。

 とは言ってもですね、別に買い換えたいとか、欲しいってわけじゃないんですョ。

 そもそも、撮像素子(CMOS)が1/2.3インチ1620万画素に換わった時点で興味なし。DSC-TX5だって、お世辞にも高画質とは言えない(極小画素サイズの悪影響受けまくり)のに、撮像素子サイズそのままに高画素化なんて画質に期待できるわけ無いです。

 画素数なんかより、バッテリーの持ちを良くして欲しかったですねぇ。バッテリーはDSC-TX5と同じで、撮影可能枚数も同じ。動画録画は短くなっていますが、動画の解像度が上がったりしてますので、まぁ、同等と考えてよさそう。
 んー、画素数が増えたのに現状維持しただけ良いと考えるべきなのか・・・。

 というわけで、防水デジカメの購入を考えている方には在庫処分となるDSC-TX5をオススメします。一緒に予備バッテリーとEye-Fi X2をどうぞ。