ZALMAN CNPS9900 MAX
今日もPCネタです。
今回のPCパワーアップで、長年愛用していたCPUクーラー『Tuniq
Tower120』が対応ソケットの関係で使えなくなってしまったので、『ZALMAN CNPS9900 MAX
[ブルーLED]』を導入しています。
本来はCore i7
3930Kで使えるCPUクーラーとして選んでいた(3930KにはCPUクーラーが付属しません)のですが、3770Kでもオーバークロックするにも役にたつであろーってことで。
使用しているPCケースの幅があまりないので高さ的に組んでみるまでわからない状態だったんですが、幸い3mmくらいの隙間を確保できてるっぽいです。この手の大型クーラーの中ではCNPS9900MAXは高さは低い方みたいですね。
ファンが交換できないってのがちょっと不安ですが、まぁファンが壊れたら壊れたで何とかしようと思えば何とかなるかなぁって感じですかね。要は固定できれば良いわけですし。
サイズや対応ソケットのことばかり考えていて冷却性能は軽視していたのですが、このCPUクーラー、けっこう冷えますね。昨日のオーバークロック設定で↓な感じです。
■アイドリング
クロック:1.6GHz
コア電圧(CPU-Z):1.112V
ファン回転数:945rpm
室温:26~27度
Core 0:33度
Core 1:41度
Core 2:35度
Core 3:35度
■Turbo Boost(CINEBENCH実行中)
クロック:4.7GHz
コア電圧(CPU-Z):1.416V
ファン回転数:1150rpm
室温:26~27度
Core 0:66度
Core 1:74度
Core 2:73度
Core 3:68度
Fan Xpert
2でファン回転数を、57度までは20~30%まで、そこから70度に向かって全開になるって設定に設定にしています。
今のOC設定でTurbo
Boost状態になると(ファンの回転数が低いので)最初の数秒は全てのコアが70度を超えてしまうので全開になってしまいますが、その後は1000~1070rpmに落ち着く感じです<4つのうち最低温度のコアを基準にファン回転数が変わるっぽいので1つでも70度を下回っていれば全開ではなくなる。
全開はさすがにうるさくて不快ですが、1200rpm以下くらいならば仕方ないよねって思える騒音レベルです。そもそもTurbo
Boost状態になるのはSILKYPIXで高負荷がかかったときくらいなので、65度あたりを超えたら全開って設定だって良いんですけどね・・・。
問題は室温が上がる夏場ですねぇ。どうしようもないようだったら、クロックを下げるってことになりますねぇ。