WiMAX→Xi

 プロバイダを渡り歩きつつ、ここ2年ほどモバイルWiMAXルーターを使っていましたが、どうにもこうにも使いたいときに圏外だったりして、2年経った今もあまり解消できていません。

 そんなわけで、今度は『@nifty do LTE』に乗り換えてみました。

 特徴としては、WiMAXの月額料金とほとんど変わらない金額(ただし2年単位契約)で、docomoLTE(Xi)/FOMA網が使えるってことです。Xiエリアはともかくとして、FOMAエリア/FOMAプラスエリアが使えるので行く先々や屋内で困ることはほとんど無いでしょう。

 実際、今までWiMAXでは圏外だった場所で普通に通信できています。新東名のSAや、ビルの中などでも問題なしです。
 ただ、速度はWiMAXに敵いません。メール送受信程度なら問題ないですが、少々重いWebサイトや、YouTubeなどの動画は厳しい感じです。電波状態がよくても速度があまり上がりません・・・。

 あと、んーって思うのが↓(右側)

Aterm WM3600R ./ Aterm MR01LN(2013.03.19)

 対応モバイルルーター(左側Aterm WM3600R/右側Aterm MR01LN)がでかいんですw

 バッテリー容量がそこそこあるので重量も重め。幸い、いつも持ち歩いているバッグのWM3600Rが入っていた場所に収まったからよかったですが、WM3600Rを入れていた袋には入らず、一回り大きい袋を調達する必要がありました<端子むき出しで持ち歩くのが嫌なので。

 発熱も大きい方ですねぇ。バッテリー容量のわりに使用可能時間が短いですし、チップの効率が悪いんでしょうか。
 機能的にも、同社のモバイルWiMAXルーターの最新モデル『Aterm WM3800R』と比べると劣っています。個人的には、Aterm Mobile Toolからスタンバイモードへの移行ができないのが痛い。再起動はできるんですけどねぇ・・・。

 MR01LN自体は比較的新しいモノですが、来年あたり小型軽量化されたWM3800RのLTE版みたいのが出るかも知れませんね。